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四柱推命鑑定士・祥延(しょうえん)先生とは
日付 2026.01.25 カテゴリー

―― 「自分に合った生き方」を探して

はじめに

初めてお会いする方に、私はいつも静かにこう思います。
「この方の中にある光が、もう少しだけ前に出てきますように」と。
占いは、怖いものでも他人事でもなく、その人の中の光を見つけにいく時間。今日は、そんな時間を大切にしてきた私の歩みを、少しだけお話しさせてください。

小学生の頃――最初のときめき

はじまりは、小学生のころ。
本屋さんへ行くたびに、手相の本や顔相の本を手に取り、夢中で読みました。友だちや家族の手のひらの線を見ては、「この線はどんな意味があるんだろう?」と胸を躍らせて。占いは、子どもの私にとって人を笑顔にできる不思議な窓のようでした。

30代――耳と心に訪れた試練

30歳前後、家系的な遺伝性の難聴を発症しました。
人間関係にも悩み、仕事を辞めざるを得ない時期もあり、お金にも余裕はありませんでした。音が遠のく不安の中で、「私はこれから、どんな生き方をすればいいんだろう」と自分に問い続ける日々。
そんなとき、ひとつのご縁が訪れます。

35歳――伊勢先生の鑑定で届いた、短い一通の言葉

35歳の頃、現在の師である伊勢先生に、メール鑑定をお願いしました。
届いたのは、三行ほどの短い文章。けれど、その中にあった

あなたは自分に合った生き方を、まだしていない
という一言に、胸を強く揺さぶられました。
価格は安くはありませんでしたが(メール鑑定で12,000円)、それでも「見えていなかった自分」を突きつけられた感覚は忘れられません。悔しさも込み上げましたが、それ以上に「もう一度、正面から自分に向き合おう」と静かに火が灯りました。

独学の日々、そして学びへ

それから私は独学を始めました。
インターネットで調べ、本を読み、命式を出しては照らし合わせる毎日。けれど、どうしても伊勢先生の鑑定の確かさに届かない。やがて私は決めます。「いつか直接、学ぼう」と。
そして2020年
、念願叶って師事。伊勢先生のブログを毎日のように読み、人柄鑑定の確実性に触れ続けてきたからこそ、迷いはありませんでした。学びを重ね、一級鑑定士の称号もいただき、道は少しずつ、はっきりと形になっていきました。

NextGress(ネクストグレス)という場をつくる

学びののち、NextGress(ネクストグレス)を立ち上げました(師事からほどなくして本格始動)。
しばらくは短時間の仕事と両立しながら続けましたが、発信を本格化するタイミングでその仕事を手放し、現在は専業として鑑定に向き合っています。
私が大切にしているのは、占いの「明るさ」です。占いは時に弱さや課題にも触れますが、私はそれを希望へつなげる言葉
でお返ししたい。「吉運のときに、あなたの夢が叶いやすくなる」という視点で、前を向けるお話を心がけています。

予祝ブレスレットに込めた願い

その想いが形になったのが、予祝ブレスレットです。
「身につけた瞬間から運気が劇的に変わる」ものではありません。私はこれを、心のお守りだと考えています。ふと手元を見たとき、「私、きっと大丈夫」と気持ちを明るく持ち直せる拠り所。そんな存在であってほしいのです。
一本を仕上げるまでに、

  • 鑑定:約3時間
  • デザイン選定~組み上げ:約1時間
  • 最終調整 など
    と、お一人あたり目安で約5時間をかけています。手間でも、ここを省くことはできません。その方だけの一本にするための、かけがえのない時間だからです。

鑑定へのこだわり――「運命を預かる」責任

鑑定の現場では、いつも背筋が伸びます。
「お客様の運命を預かる」という意識は、嬉しい緊張と責任そのもの。良いときも、気をつけたいときも、希望が残る言葉でお渡しできるように。あのとき私自身が、短い言葉に救われたように、今度は私が誰かの背中をそっと押せたら――それが私の原点であり、これからも変わらない願いです。

贈りものとしての鑑定とブレスレット

ご本人さまはもちろん、大切な方への贈りものとしてのご依頼もお受けしています。
その際は、相手の方の

  • 生年月日
  • 生まれた時間(わかれば)
  • 生まれた場所
    があれば、鑑定・制作が可能です。出生時間がわからない場合も対応できますので、ご相談ください。占いへの捉え方は人それぞれですが、「想いのこもった贈りもの」として、やさしく受け取っていただけるよう心を込めておつくりします。
    (※一般のお客さま向けのメール鑑定
    も行っています。)

これから

「お弟子さんを取る予定はありますか?」と聞かれることもあります。今のところ具体的な計画は未定ですが、学びたいという声があれば応えたい――そんな気持ちは胸にあります。私自身がそうやって道をつないでもらったからこそ、次の誰かに手渡していけたら嬉しいです。

おわりに

あの日、「自分に合った生き方を、まだしていない」という言葉に出会わなければ、私は今ここにいなかったかもしれません。
けれど、どんな時も人生はやり直せます。占いは、その第一歩の背中を押す灯りになれる。もし今、あなたが小さな迷いを抱えているなら、どうぞ一度、心を見つめ直しにいらしてください。
あなたの中の光が、もう一度、やさしく前へ。
その瞬間に立ち会えることを、心から楽しみにしています。

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